ラング氏のヘラクレスオオカブトです。会社の同僚がクワガタ・カブトのブリーディングをやっているという話を聞いて、久しぶりに昆虫を折ってみました。 前作はカラペ単独で折ったため厚みが無く迫力不足でしたが、今回はホイル裏打ちで立体感が出せました。頭部は大分力強さが出せたと思います。ラング作品のパターンがわかってきたつもりでしたが、難解な沈め折の連続で苦労しました。 作者:ロバート・J・ラング、出典:折紙図鑑 昆虫II、用紙:カラペ+ホイル+カラペ(30cm) #
by motoo209
| 2005-05-16 00:46
| 昆虫
しばらく折り紙をサボっていたら、20,000ヒットを超えていました。なかなか更新できていませんが、ご訪問いただいている皆さん、ありがとうございます。一ヶ月に2つは折ろうと思いますので、気長にお付き合いください。
前回折った「鶴の求愛」作者のラング作品で気になっていたTree Frogに挑戦しました。指先や目の作りこみが難しそうで難解かと思っていましたが、丁寧な折り図のおかげでとりあえず最後まで折ることが出来ました。細部の仕上げはまだまだ・・・。今度はホイル裏打ち紙でトライしたいです。出来上がりを見ていると、川崎さんのカエルを思い出しました。 蛇腹折りから四肢を作り出した作品ですが、誰が見ても「かえる」です。折っただけで、今にも飛び出しそうな姿になるのも見事。ラングさんのスーパーコンプレックスも素晴らしいですが、シンプルながら特徴を捉えたこの作品は名作だと思います。 Tree Frog:Robert J. Lang, Origami Design Secrets, 30cm カラペ カエル:川崎敏和、折り紙 夢WORLD 花と動物編、15cm折り紙 #
by motoo209
| 2005-04-24 23:32
| 動物
折り紙探偵団最新号より、ラング氏の鶴です。予想通り難しかった・・・。 ホイル紙を使いましたが、あちこち破けていて、とても完成形ではありませんがとりあえずアップします。首の部分をもっと滑らかに、足はもっと細く、羽根はもっと綺麗に、と課題がたくさんあります。 薄い和紙か、ホイル裏打ち紙で再挑戦したいです。 作者:ロバート・J・ラング、出典:折り紙探偵団マガジン90号、用紙:35cmホイル紙 #
by motoo209
| 2005-04-11 00:24
| 動物
以前一度折ったことがありますが、今回は首が長いバージョンです。 折り図が改定されていたので、前バージョンよりも格段に折りの工程が理解しやすかったです。 前回は細部の折りがかなりいい加減だったのですが、今回はきっちり折れました。 恐竜やこの麒麟など、空想の生物が折紙の題材として良く使われています。しかし、実物の見本がないので、どう仕上げればいいのかいつも悩みます。逆に、折り手の個性が出やすいとも言えます。 創作:神谷哲史、出典:神谷哲史作品集、用紙:35cm包装紙 #
by motoo209
| 2005-03-01 00:04
| 空想生物
吉野一生さんの代表作の一つといえる「馬」です。 たてがみ部分の技法は、その後の様々な作品に応用されています。 多くの作家により馬を題材にした作品が作られていますが、吉野馬は躍動感というよりは馬の落ち着いた一面を表しているように思います。 最近の超スーパーコンプレックス折り紙に比べると折りやすいですが(それでも170工程)、手を抜くと全く形になりません。3回目でなんとか人様にお見せできるものが出来ました。 創作者:吉野一生、出典:一生スーパーコンプレックスおりがみ、用紙:包装紙(35cm) #
by motoo209
| 2005-02-21 21:58
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yoshiさんによる折り紙紹介ページです。たくさんの作品が展示してあり、作品を折る際の参考になります。掲示板は誰でも投稿可能で、私がこのブログを始めるきっかけになりました。 折り紙置き場 折り紙の先輩、藤倉さんのページ。国内外の作家やオリジナル作品が展示してあります。スペインの本を取り寄せた苦労話は必見。 Pandora's Origami gallery Pandoraさんの作品は実に心がこもったものばかりです。ぜひ訪れてみてください。 ライフログ
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