子犬

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3月に、近代折り紙に多大な影響を与えたという、吉澤章氏が亡くなりました。
恥ずかしながら、吉澤氏の作品は折ったことが無かったのですが、今月の折り紙探偵団で吉澤氏の追悼特集が組まれ、折り図が掲載されていたので、折ってみることにしました。

が、実に難しく、何度折っても納得の行く形になりません。折り図はいたってシンプルなのですが、いわゆる「ぐらい折り」でちょっとした折の角度で出来上がりの表情が変わってしまいます。コンプレックス折り紙のリアルさの追求とは対極にある、シンプルに対象の特徴を表現する方法は、モチーフをよく観察して自分のものにしないと完成できない難しさがあると思いました。

基本的には、再現性のある作品が好きなのですが、このような作品も折れなければ真の折人にはなれませんね。

創作:吉澤章、出典:折り紙探偵団マガジン92号、用紙:15cmおりがみ
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by motoo209 | 2005-08-01 00:21 | 動物
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