鹿

a0023375_2365357.jpg

不切一枚折り(右)と二枚の複合作品(左)による鹿です。
川畑文昭さんが「をる」に連載していた「不切一枚折り講座」で紹介された作品です。

複合作品のほうがツノの造形は比較的容易で、細く仕上げることができますが、一枚折りはどうしても紙の重なりがあるため困難になります。作品を鑑賞する立場からすれば、一枚でも複合でもそれは大きな問題ではありません。しかし、不切一枚折りという制約のもとで鑑賞する人たちに感銘を与える作品を作ろうとする力は、新しい技法を生み出す原動力とのなっていると考察されていました。

私は創作はできませんが、折る立場からすると、複合作品よりも不切一枚折りの方が魅力的です。この二つの作品を折り比べ、私自身は作品を作ることよりも折る過程を楽しんでいるのだと再認識しました。

作者:川畑文昭 出典:折紙探偵団66号(右)、をる 創刊号(左) 用紙:24cm折り紙
[PR]
by motoo209 | 2004-11-20 23:08 | 動物
<< ラクダ Don't Freeze >>